ダイソーの手織りキット かんたん手織りルームで織物作り!
憧れの手織りを家庭でも簡単に!
そんな道具をダイソーで発見です。
その名は「かんたん手織りルーム」
プラスチック製の手織りルームはお手軽簡単に
織物が作れる道具です。
ダイソーの「かんたん手織りルーム」で手織り作りが簡単に!
縦糸と横糸を丁寧に紡ぎ合わせていくと
1枚の布が出来上がっていくという手織り作業。
歌にもあったような気がしますが
想いを込めた丁寧な機織りは憧れです。
昔話ではツルの恩返し。
見ないでくださいね・・・と言われて聞こえる機織り機の音。
パッタンパッタン・・・
素朴な音が心安らぎます。
はたおりをしてみたいけど、大きな機械が必要となれば
簡単にはできませんよね。
まね事をしてみたくて
ティシュの箱に切り目を入れて糸をかけ
ビーズ織りをしたこともあったけれど
切り目を入れるだけでも大変だった~
ダイソーで見つけた「かんたん手織りルーム」は
手織りをしてみたい!
そんな願いを簡単に叶えてくれる道具です。
「かんたん手織りルーム」の内容は
本体の白い枠
約21㎝×21㎝。
そうこう(平べったいスティックのようなもの)
長さ約19㎝×幅約1.5㎝×2本
シャトル
(スティックよりは少し幅が広く中心と両端に丸い穴のようなもの)
長さ約11㎝×幅約2.8㎝×2本
どれもプラスチック製なのでしっかりとしています。
白という色も作るものの色が映えていいですね。
本体の枠の周りには切り込みのような突起物がびっしり。
作れるのは四角と丸の織物
パッケージの裏には織物の作り方が書いてあります。
この「かんたん手織りルーム」では
織り方によって四角形と円形の手織りものが作れます。
それぞれの作り方は写真入りで丁寧に書かれているのですが
老眼の私には文字が小さすぎる~
でもご安心あれ!
YouTubeでの動画も見れるようになっています。
これなら安心ですね。
作り方は
四角の枠に縦糸を掛けます。
幅はお好みで決めてくださいね。
その縦糸の1本おきにそうこうを差し込みます。
そうこうを起こして隙間を作ります。
シャトルを使ってその間に横糸を通して織り上げていきます。
そうこうと呼ばれるスティックを縦糸の間に通し
起こした隙間にシャトルを使って横糸を通していく。
そうこうで糸を整え、また同じように織っていきます。
この作業の繰り返しで織物が出来上がるわけですね。
織りあがったら端の始末をして完成です。
毛糸などの糸を使うと早く織り上がりそう。
細めの糸から太目の毛糸まで、いろいろな糸を使って
コースターやマットなどが簡単に作れるという
「かんたん手織りルーム」
編み物とはまた違った新しい手法は
新鮮で楽しみです!