ダイソーのやわらかものさし これは便利!
ものさしとは小学校からのお付き合いでしょうか?
学校や仕事場ではもちろんのこと
家の中にも探せばいくつかは出てきそうなものですね。
「ものさし」というと
硬くて真っすぐ。
というイメージが強いですが
そのイメージを覆し、進化を遂げたのが
ダイソーの「やわらかものさし」です。
曲がるものさし?
なんて発想をしたのが凄い!
確かに今までの硬いものさしでは計れないものが
いっぱいあります。
缶などの丸みを帯びたものもそうですよね
きれいな丸の外周であれば直径×3.14…
で計算できるかな
だけど中心がわからないから
直径探しがこれまた大変…
くねくねなところはやっぱり図れません。
図るだけならメジャーという手もあるけど
メジャーは細いし滑るのでやっぱり図りにくい。
だけどこの曲がるものさしはPVC素材なので
滑りにくいんです。
それに本来はものさしなので、図ったときに
線も書けるんです。
丸いところに線が書ける!!
これは便利!
本来真っすぐなものを曲がるようにすることで便利になる!
この発想は「曲がるストロー」にも似ていませんか?
ところで、PVCって何?
調べてみると…
PVCとは塩化ビニルのこと。
塩化ビニル樹脂とは簡単に言えばプラスチックのようです。
やわらかいプラスチックということかな…
では
普通の硬いものさしの素材は?
こちらもPVCかと思いきや、こちらは
材質/ポリスチレン
と書いてある。
調べると、塩化ビニルとポリスチレンは
化学構造は違うみたいだけど、どちらもプラスチックのようです。
なんだか難しいねえ…
話を元にもどして…
ものさしって結構滑るんですよね
それで線がずれたりしちゃう…
やわらかものさしが滑りにくいのならば
普通のものさしとしても使いやすいかも。
ただ、図るものによって滑りにくくなったり
そうでなかったりもするようです。