飛蚊症の検査は簡単 加齢以外の病気もあるので早めの受診を
飛蚊の症状があるので検査をしてきました。
飛蚊症の検査は簡単!だけど検査後数時間は視力が落ちるので
注意が必要です。
1か月ほど前から右目に飛蚊の症状があります。
右目だけ、もやもやと何かが飛んでいる。
そんな気持ちの悪い状態がしばらく続いていました。
コンタクトレンズの購入も兼ねて目医者さんへ。
飛蚊症の症状があると診察で伝えるとすぐに検査できるとのこと。
加齢による老化現象の一つで起こることが多いらしいのですが
まれに網膜剝離などの怖い病気が原因で起こることもあるので
検査した方がよいとのこと。
検査では、瞳を広げる目薬をさします。
検査自体は難しくなさそうですが
瞳を広げる目薬をさすために
検査後3~4時間はよく見えないらしい。
検査後買い物に行きたかったので
買い物できるかどうかを聞くと
個人差はあるけれど値札の数字が見えないかも
とのこと。
それも時間がたてば自然に治ってくるそうですが・・・
ちょっと不安もありますが飛蚊も気になるので
検査してもらうことに。
さて、検査をすると決まると
瞳を大きくする目薬を点します。
後は瞳が開くまで30~40分のじっと我慢。
コンタクトもはずしているので何も見えず
退屈な時間です。
目薬をさすとすぐに眼球に圧迫感が・・・
10分経つとさらに目の圧迫感・・・
そして20分経った頃看護師さんに目の状態を見てもらうと
瞳が開いているので検査できるとのこと。
診察室に呼ばれると
薄暗い部屋の中では先生が何やらライトのようなものを持ち
眼球を調べます。
これがまたまぶしい!
頭を動かさずに「上見て」「左見て」「左上見て」
と片目ずつあらゆる方向に視線を向けながら眼球を見ているようです。
両方の目が終わると検査は終了。
10分もかかっていないかな?
そして、結果は
異常なし。
よかった!
やはり加齢によるものではないかとのこと。
なので飛蚊があっても気にしなくていいんだって。
気にしすぎるのもよくないらしいのです。
検査が終わり待合室に戻ると病院内のなんと明るいこと!
あっちもこっちもスポットライトだらけのように
まぶしくて仕方ありません。
これは瞳が開いているからなんだって。
コンタクトをしていない視力のなさと
眼球の圧迫感とライトのまぶしさでふらふらします。
ふらふらして気分もすこし悪い・・・
最後に看護師さんにコンタクトを入れてもらって終了~
さて、突然の検査も終わり
夕食の買い物です。
スーパーに行くと
看護師さんの言っていた通りに値札が見えない。
あっちもこっちもスポットライトだらけでまぶしいのに
ぼやけて何にも見えないなんてどういうこと・・・?
スーパーだけでなく、暗くなった外の車のヘッドライトのまぶしいこと。
ほんとにスポットライトだらけだ~
と思いながら帰ってきました。
鏡を見てみると
黒目が大きい~!
瞳を大きくするというのはこういうことなのね。と実感。
検査を終えてみて・・・
突然の検査で少し不安にもなりましたが
やってよかったなと思います。
目薬1つで黒目が大きくなり
明るさが異常なほど感じるのにはびっくりですし
後の視力の悪さは不便でしたがこれは仕方ありませんね。
時間が経つと目の圧迫感もなくなり
視力尾徐々に回復しています。
「なんだろう?」と一人であれこれ悩むより
異常を感じたときは早めの受診ですね。
とにもかくにも何事もなくてよかった!
感謝感謝です。