毛糸選びに大活躍!小さなラベルには情報が満載!
編み物をしたくなったら100均へ行ってみる
目移りしながらやっとの思いで毛糸は決めたけれど
編み針や分量はどうしよう?なんて迷ったことはありませんか?
そんなとき助けてくれるのがラベルです!
毛糸の情報集めはラベルが一番!
ダイソーの毛糸コーナーには種類も豊富に目移りするほど
の毛糸があります
お気に入りの毛糸を見つけても編み針はどれを使ったらいいの?
マフラーを作るのに毛糸は何個いる?などなど
迷ってしまうこともいっぱいです
そこでそれらの悩みを解決してくれるのが
毛糸についているラベルです
ダイソーではほとんどの毛糸にはラベルがついています
そしてラベルには情報が満載です!
せっかくいろいろな情報が満載なラベルなので
見ないなんてもったいない!
毛糸を選ぶ時は目を通してみましょう
どんな毛糸?
ラベルの表面には、毛糸の名前や種類
色やロット番号などが書いています
ロット番号とは?
色番号と共に書いてある数字やアルファベットのことで
毛糸の染色の釜のことを意味します
同じ毛糸の同じ色番号でもロット番号が違うと
毛糸を染める時の釜が違い、そのときの温度や湿度によって
微妙に色が変わることがあります
同じロット番号の指定は中々出来ないので
大きな作品を作るときはなるべく毛糸に余裕を持たせて
多めに購入しておきましょう
ラベルの表面には
「抗菌防臭素材なのでたわしや小物作りなど 幅広くお使い頂けます!」
「太めの針でざっくり編むのがおすすめです。」
などの毛糸に適した使い方などが書いてあるものあります
これを読むだけでも何が作れるのかどんな糸なのかが
なんとなくわかってきますね
ラベルの横や裏には
材質や洗濯の方法が書いてあります
材質によっては洗濯方法を間違えると
せっかく編んだものが変形してしまったり、縮んでしまったり
してしまいます
そうならないためにもどういう洗濯が適しているのか
しっかりと見ておきたいところです
おすすめの針は?
1玉の重さや長さ
おすすめの使用針やゲージ
おまけにマフラーやニット帽など小物を作るために必要な
おおよその毛糸の量まで書いてあります
おすすめの針というのは
その毛糸に適した太さで、編みやすいということです
そしてその針でゲージ通りに編んだときに必要な
小物作りの毛糸の量が表示されています
ゲージとは?
10センチ四方の中の編み目と段数を表したもの
同じ太さの糸や針を使ってもちょっとした力の入れ方や
糸の引き加減によって編みあがりの大きさが変わってしまう
ことがあるのでゲージが必要になってきます
セーターなどサイズのあるものを編む前にはゲージを編み
寸法通りに編めるように調整する必要があります
ですがマフラーやひざ掛けなど
大きさが多少違っても大丈夫なものは
私はあまり気にしないでそのまま編んでしまうので
時々大失敗になることも・・・
ダイソーのアクリル毛糸には
「1玉でアクリルたわし約3個」
なんて情報も載っているのが嬉しいですね
このように毛糸に巻かれた小さなラベルには
いっぱい情報が書かれているのでとても便利なのですが
いっぱい過ぎて
文字の小さいのが難点・・・
小さくて文字が見えない~なんてこともしばしば・・・
今まで何気なく選んでいた毛糸もこんな風に
ちょっとした情報を取り入れることで編みやすくなることも
あります
見た目には同じように見えても材質が違っていたり
細く見えても編むときは太めの針の方が
編みやすかったりもあるのでラベルを見ながら
いろいろな毛糸に挑戦してみてくださいね
毛糸の特徴がわかってくると
作るものや組み合わせにも幅が出てくるので
作品作りもどんどんレベルアップしますよ~!